塾長日記

2017/10/12 消しゴムの使い方をしっかり教えるべきです!

基本的にテスト勉強や受験勉強の際に消しゴムは要らんと思っています。

 

間違えてしまった事を消しゴムで全て消してしまう事程勿体ない事はありません。

間違いは重要なデータであり、勉強の履歴です。

 

もうひとつ言うと試験勉強や受験勉強の手段として必要以上にきれいにノートを仕上げる必要もありません。

自分が理解出来ればOKです。

 

もちろんプレゼン資料などで、相手に説明する為にわかりやすくまとめるという訓練は必要です。

ですが、それはテスト勉強や受験勉強の手段とは全く別ものです。

 

提出物のノート・・・

これは最低限きれいに書くのが礼儀だと思います。

ですが、必要以上に時間を要するような見栄えを求める事はやめてほしいです。

 

消しゴムはいらんと申しましたがもちろんテストは別ですよ。

 

特に小学生(低学年)のうちに消しゴムの使い方をきちんと教えるべきだなあと感じています。

これとても大事です!

 

例えば漢字を書く際、間違えてしまったらその文字、その単語全部消す!を徹底させる!

間違えたところだけ消そうとするから結果的に汚くなります。

 

そして消す際は跡形がなくなるまでしっかりきれいに消す!

 

中途半端に前の文字が写っている上に新しい文字を書くから汚くなる!

 

こういう字は全部×になる!

早いうちに徹底して教えた方がいいですし、小学校の先生はどんどん×にしてほしい。

 

今回、あまりに字が汚い息子を見て強く感じた事です(笑)

勉強させてもらっています・・・