塾長日記

2015/12/07 塾の滞在時間と成績の伸びは?

一概には言えませんが、概ね塾での滞在時間と成績(個人の伸び)は比例傾向にあります。

授業であろうが自習であろうが単純に塾にいる時間が長い人は良く勉強しているという事です。

塾にいるけれど何をしているのやら・・・という事は当塾ではありえません。私語はほぼ0です。

 

もちろん自宅で頑張れる生徒もいますので絶対塾に来なければいけないとは思っていません。

自宅で出来る子はそれでいい。

 

ですが、塾にいるとそれなりのメリットがあります。

ちょっとわからない問題が出た時に質問が出来ます。

勉強の仕方がおかしいなあと思った時は指摘をしてあげられます。

ちょっとプリントがほしいなあと思った時にはプリントを出してあげられます。

ちょっと気が抜けそうなときに、塾では頑張るお友達が励みなります。

そのちょっとの積み重ねです。

 

但し

塾にこもってぎりぎりまで提出物に終われている。

これは例外です。

 

提出物が終わってからが本当のテスト勉強です。

もちろんきちんとワークを解き、解き直しをすればば何よりも効率の良いテスト勉強になるのですが

残念ながらそういう生徒はただ終わらせるのが目的の作業になってしまってます。

 

自習しに行こうとしたけれど自転車がいっぱいで帰ってきた。

経営者としてはうれしくもありますが、残念ながらいいわけです。

混んではいても座席はあります。

何とか自習したいと思うか、混んでるし、帰ろ!と思うのかの意識の差です。

 

塾での滞在時間が長いという事はそれなりのメリットがありますし、そもそもそういう子は意識が高いという事です。

だから概ね比例するんでしょうね。