塾長日記

2018/07/09 受験はマラソンによく例えられますが、マラソンよりもシビアな面があります。

受験はマラソンによく例えられます。

 

長い長い戦いです。忍耐力がいるし大変です。

もちろんタイムが速い子遅い子がいます。

そのペースなりのゴール(志望校)があります。

ゴールには定員があり全員が完走すればOKと言うわけではありません。

そういう意味でマラソンよりもシビアかもしれないですね。

 

自分では同じように走っていたとしても周りのペースが上がれば自分の順位は下がります。

受験マラソンは中3になった時点で既に周りのペースは少し上がっています。

セルモ生も受験パックになって通塾回数が増えたのもペースアップです。

 

そして大きくペースが上がるのは・・・

もちろん夏休みです。

クラブも引退しますしね。

 

受験マラソンの場合ある事に気をつけなければ痛い目に合ってしまいます。

 

何だかわかりますか?

 

大事なところです。

 

それは

マラソンは周りのペースが上がったら(自分のペースが落ちてきている事に)すぐに気付きますが、

受験の場合周りのペースが目に見えないので、自分のペースが落ちてきている事にすぐには気付かないという事です。

 

今までの感じで過ごせば今までのような点数は取れると大きな勘違いをしてしまうという事です。

そしてその事に気が付いた時には取り返しのつかない事になってしまっています。

 

自分ではめちゃ頑張ったつもりでも成績が思うように上がらなかった。(むしろ下がってしまった。)

これからの受験生はそう言う事をたくさん経験します。

皆がペースをあげているのにそれ以上ペースを上げるのは大変です。

 

その事に少しでも早く気付いて、そして気付いたその日から心を入れ替えて頑張る!

気付いた今から頑張るのが一番ですよ!