塾長日記

2016/04/02 教えるのが仕事だからこそです

昨年セリーグで優勝したヤクルトスワローズ。

最下位からの下剋上でした。監督は1年目の真中監督です。

 

先日真中監督のインタビュー記事を読んでとても共感することがありました。

 

選手は自主的に練習しないと伸びない!という話です。

 

とはいえヤクルトスワローズは前年最下位ですし、若いチームでもあります。

最下位のチームが自主性って甘いんじゃない?というのが大方の見方だったそうです。

ですが自分で考えて練習しないと身にならない事を監督は自分の経験からよーく知っている。

 

そのスタイルを実践するにあたって一番弊害になったのはコーチの存在だそうです。

 

なんてったってコーチというのは選手に教えるのが仕事です。そのコーチに教えるな!と言っても・・・

ある意味仕事するなと言ってるように聞こえる。

 

何でもかんでも教えるのではなく出来るだけ見守る。その姿勢を貫いてほしい。そして選手が自分で考えた上で

質問をして来たら親身になって解決してほしい。そこを理解させるのが一番大変だったしそれが出来たから優勝できた。

 

そんな内容でした。

 

当塾の考え方と全く同じです。

当塾は出来るだけ自分で解決出来るように指導をしています。

なので生徒が解けない問題に直面した時にすぐ口を挟まない。出来るだけ自分で考える。それが成長に繋がります。

そしてわからなければ遠慮なく解説解答を見て理解しようとする。

そして2回目3回目で解けるようになればよし。

その過程でフォローが必要な場合はもちろんフォローしますが、そこまでは出来るだけ見守っています。

 

当初アルバイトの横田君も同じでした。仕事だから手が止まってる子を見つけたら駆けつけて懇切丁寧に教えてあげる。

とてもよい事だけど、ちょっと待て。彼に当塾の考え方を説明しました。

彼は勘がいいのですぐ理解してくれました。

 

もちろん私の指示で○○君に張り付いてあげて!と指示を出す場合もあります。

ケースバイケースです。

 

当塾は他のどの塾よりも自主性を重んじますし、場合によっては大手の個別指導塾よりもマンツーマン指導を行います。

臨機応変です。

 

教えるのが仕事だからこそ、どう接するのが生徒にとって一番良いのか?

考える事が大事だと思います。

 

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