塾長日記

2016/05/24 目線を合わそう。

東雲中学は中間テストが終わりました。

中1生!初めてのテスト。個人的には個々生徒なりに皆よく頑張ったと思います。

 

特に中1生、初めてのテスト!注意が必要です。

それは保護者さんと生徒の目線を合わせる(確認する)事です。

目標は何点以上なのか?どの辺りをよしとするかのOKラインを共有する事です。

 

親は満点(に近い点数)を期待しているが、子供は平均点を超えたいと思って頑張っている。

実際頑張って平均点を取ってきた!

子供は頑張った!と思っているのに親に努力が足りないと叱られる。

頑張ったのに平均点以上取ったのに何で?

 

逆に親は平均点取ってくれたらいいなと思っていたが子供は90点以上取りたいと思って頑張った。

結果的に85点取ってきた。

悔しい・・・次こそは!と思っていたのに

よく頑張ったねえ~

と褒められた。

え?こんなもんでいいんだ?

 

どちらも良い影響を与えません。

 

その生徒の実力は出し切れた!よく頑張ったなあと思っても保護者さんは不満・・・

よく遭遇します。

目線が高すぎる事が悪いわけではないですが、実力とかけ離れた目標は逆効果ですし、現状を把握する必要はあるかと思います。

 

目線を合わせる作業。とても大事です。

特に今回の中間テストの結果を受けてある程度の現状把握は出来たはずです。

そして、現段階でうちの子ついていけてないんじゃないか?

こんなに点数が悪いと思わなかった。

と言う方は早め早めの対応が良いかと思います。

 

遠慮なくご相談ください。

 

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