塾長日記

2016/05/25 早く気が付いてよかったと思って早めに対応しましょう。

昨日目線を合わせる作業が大事だと言う投稿をしました。

特に中1生のこんなはずじゃなかった。

が多いです。

 

よく聞く中1ギャップというやつですね。

 

小学校の時はだいたい80点以上取れていたのでそれくらいは取れると思っていた。

こんなに中学校の平均点が高いと思わなかった。

それなりに点数取れたと思っていたけれど平均以下だった。

 

このように感じられた方は要注意です。

 

中1生の1学期中間テスト

数学はほぼ計算の単元です。

英語はアルファベットとbe動詞くらいです。

 

ここで点数を大きく落とした生徒はそもそも計算が苦手な生徒です。

計算は数学の基本です。計算が苦手な生徒が今後数学で挽回するのはとても難しい。

計算問題は出来るけど文章問題になると・・・

と言う生徒は良く見ますが

計算は苦手だけど文章問題は得意だ!

と言う生徒は見たことがありませんしね。

 

英語も同様。be動詞の文章が曖昧な生徒は今後もっとややこしくなる。そして

挽回するのに時間がかかります。

 

そしてそれ以前にテスト前なのに

家で全く勉強しなかった(出来なかった)

という課題です。

集中力がないのか?危機感がないのか?

 

つまり中1の1学期で思う様に点数が取れなかった生徒は

勉強の土台が出来ていなかった。実はよく理解出来ていなかった。ついていけてなかった。

という事です。

 

実は周りについていけなかった・・・

ショックですが、早く気が付いてよかったと思って対応してみてはいかがでしょうか?

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