塾長日記

2016/11/24 証明プリント、するかどうかは自己申告制です。

数学の証明はいかにたくさん問題を解いて、たくさん書く練習をするかの勝負です。

もちろんたくさん問題を解く事で証明の解法パターンが身につくのですが

作文やお習字のイメージに近いものがあります。

書くことに慣れることです。

 

証明の単元はPCは最初しか使いません。

PCで知識を入れたら後はひたすらプリントで問題を解く(書く)練習です。

 

今回は中3生が相似の単元です。

証明です。今回は試験範囲が狭いので証明問題がたくさん出ると思います。

 

中3生にお手製の証明プリントを用意したのですが

ほしい人だけあげる~

という申告制にしました。

 

生徒の提出物の進み具合や状況によって(優先順位考えると)そこまでする必要ない子もいますしね。

本当はやっておいた方がいい生徒、そうでない生徒をこちらで判断してあげたらいいのですが・・・

そこは平等に、そして自主性を重んじます(笑)

 

ただし、もらったからにはやれよ~確認するからな~

と一言付け加えるようにしています。

 

すると、いいです。という生徒も出てくる。

いいのか悪いのかというところですが、当塾ではOKです。

やるべきことは出来るだけ自分で判断する!

 

ただし、明らかにやっておくべき生徒が

いいです~

と言うと・・・

あれやこれや色々言いながら、結局押し付けたりもします(笑)

 

中々思う様にはいきませんね。