塾長日記

2018/02/22 私が受験生だった頃の話。

私が受験生だった時の話。

 

中1中2生までは平々凡々な生徒でした。

可もなく不可もない。成績は真ん中かちょい上くらいかなあ?

英語と体育だけは5でした。

 

中3生になって何故か急に成績が上がりました。

特に何もしていない、いつも通りにしていたのに・・・

今でも何故急に成績が上がったのか?謎です(笑)

 

急に平均点が90点以上!92点93点とか。

上には上がいましたので、上の中か上の下くらいかな?

ま、急に成績が上がって中3生の時だけは成績(まあまあ)優秀な生徒でした(笑)

 

中3の成績だけだったら県下最上位高校にも届くかも?という感じでしたが

実際はその下の学校も届かないと懇談で言われました。

 

内申点が足りない・・・

 

当時何年から内申点が加算されるのか忘れましたが

中3以前の内申点が全く足りていませんでした。

そりゃそうです。平々凡々でしたから(笑)

 

今(当時)自分より大分成績が下の同級生が行ける高校と言われた高校に行けない(と言われた)!

この屈辱たるや・・・今でもたまに当時の事が夢に出てきます。

 

だからこそそういう生徒の気持ちがとても良くわかります。

もし選択肢を誤ってしまうとふて腐れた高校生活が始まってしまいます。

 

チャレンジ上等!どんどんすべきだと思います!

ですが、その結果どうなるか?そこまで見越した上で受験校を決めてほしい。

 

合格する事が一番のお役立ちですが、仮に残念な結果であったとしても胸を張って高校生活を過ごしてほしい。

そう思って生徒に、保護者様に接しているつもりです。

 

昨日も懇談終わりのある生徒と話をしたのですが・・・

私がそう言う経験をしたから・・・

だからその気持ちはよ~くわかる。

 

後悔ない様大いに悩めばよいと思います。