塾長日記

2017/08/22 『いい先生の見分け方2』

うちの息子(寝屋川市)は今日2学期の始業式でした。

茨木市は25日ですね。

9月1日が始業式のところもあるようで大阪府下だけ見てもバラバラです。

各市の考え方でしょうか?それくらい揃えたらいいのにね・・・(笑)

 

さて、昨日の続きです。

 

『良い先生の見分け方2』

 

昨日の投稿念のため(こちら

 

恐らくこの記事は習い始めの子供に対しての話ですので

幼稚園~低学年程度の年齢の子供を想定していると思われます。

その分には全く異論ありません(笑)

 

ちなみにうちのキッズ教室(お習字そろばん)もそんな感じです(笑)

先生が上手に褒め育てしてくれています(笑)

 

では対象が『小中学生を預かる学習塾』の先生になるとどうでしょう。

 

塾に行きたくて仕方ないという生徒はあまりいないと思います。

 

出来れば塾になんか行きたくない。それでも塾に来てくれるのならせめて、

 

塾(の環境)は楽しい、落ち着いて勉強が出来る。

勉強はしんどいけれど頑張ったら成果が出た、それが自信になる。

等々・・・

 

楽しく思える環境をつくってあげることが大事だと思います。

 

それは私だけが頑張って作る事が出来るものでもなく、アルバイト先生やお友達関係で出来上がっていくものです。

 

塾では頑張って、勉強は辛い時もあったけど、授業が終わったら少しお友達と話して、ホワイトボードに落書きしてバカ笑いして・・・

そういう時間があるから頑張れた!

先生はもちろんですが、お友達に恵まれて娘は幸せでした。

 

そうおっしゃってくれた卒業生(のお母さま)がいらっしゃいました。

私の力ではありませんが、最高の褒め言葉を頂きました。

 

話は戻って冒頭のABC3人の先生の話。

どの先生を目指しますか?

 

私が聞かれたら。

 

全員不十分です。誰も目指しません。

と答えてしまう天性の天邪鬼です(笑)

 

私はAとB両方を持ち合わせた先生を目指します。

 

何度かこの場で述べたことありますが

 

厳しさと優しさ、両方の振り幅が大きい先生が良い先生だと思います。

片一方だけだと不十分です。

 

厳しい時はめちゃ厳しい。怒られたときはめちゃ怖い。

優しい時はめちゃ優しい。話をしている時はめちゃオモロイ(笑)

 

どちらの側面も持ち合わせている先生が理想です。

 

最近中3女子生に口真似されたり、言葉尻?揚げ足?をとられて爆笑されたり・・・

イジラレまくっている私ですが(笑)

 

当たり前ですが注意すべき時はビシッと注意します。

生徒達も空気を読んでくれる?顔色を察してくれる?ので

そういう時はサッと行動に移してくれます。

とてもメリハリがある関係です(笑)

 

嫌われるのが怖くて叱れない!そもそもなめられている!

プライドが高くて上から見下ろした態度しか取れない!

 

A先生B先生がそうとは限りませんが、そういう先生が多いのも事実です。

 

A先生とB先生、どちらも貪欲に追い求めていきたいと思います。

 

そんな当塾ですが、よろしくお願いします<m(__)m>